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プラチナの特性

プラチナは、白金とも呼ばれることがあります。金、銀などは、昔から人間の生活の中には取り入れられてきた金属なのですが、プラチナに関してはまだ歴史が浅い金属であるともいえます。
発掘が盛んに行なわれるようになったのも、戦後の時代から行なわれています。

しかし、現在ではプラチナが求められている範囲はとても幅広いものがあります。例えば宝飾品でも、科学、医療の分野、工業分野、電子産業、自動車のマフラーの触媒利用としても、プラチナは幅広く求められているのです。
プラチナは、溶け始める融点としては1768℃という非常に高い温度が必要になります。これだけの融点があるということは、もし火災によって家が全焼してしまったとしても、そこにプラチナのジュエリーがある場合には一切形を変えることなく存続できるだけの性質があるということです。
溶解しているときには、肉眼では見ることができないほどの光を放っています。純プラチナであるという場合、純金と同じように柔らかすぎる性質があるために、宝飾品として使うときにはそれ以外の金属を混ぜることによって合金として、強度を高めるということがあります。このとき、主にパラジウムなどが合成されることになります。
プラチナを宝飾品にした場合、Ptと、それに続いた数字の刻印が行なわれます。これは、Ptということで同じ白色銀色の金属である銀との区別を行なっています。そして数字は、このプラチナの純度がどのくらいであるのかということを表現しているのです。プラチナの純度は千分率での表記になりますので、Pt900という刻印であった場合には、1000分の900、つまり90%の純度を持っているプラチナ、ということになります。それ以外の10%には、パラジウムなどの金属が配合されているということになります。

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